会津美里町 旧新鶴村 NIITSURU


祈りの郷
中田観音(弘安寺)


アメリカに渡り、世界的な学者となった野口英世のもとに、 字が書けないはずの母・シカから手紙が送られてきました。

「わたしも、こころぼそくありまする。
どうかはやくかえってくだされ・・・かえってくだされ−」

野口英世の母が書いた手紙はあまりにも有名で、 母が子を思う気持ちがにじみ出た素晴らしい手紙として 広く しられています。

祖母に連れられてきて以来、シカは中田観音を信じて祈り、 苦しい生活の心の支えとしてきました。 15年ぶりに故郷の土を踏んだ英世は、 母を連れ立ち、幼少から母が信仰していた 「中田観音」に参拝しました。

中田観音は会津藩主蒲生氏郷以降、 代々蒲主の祈願所で会津三観音とよばれ、 厚い信仰をうけています。
700年を超える歴史をもつ銅造十一面観世音菩薩と 2体の脇侍(地蔵菩薩、不動明王)をしたがえて 観音堂に安置されており、 国指定重要文化財の指定をうけています。


お問い合わせは
新鶴村役場 企画商工課
TEL 0242-78-2112
Next 旧新鶴村

Designed by NAF MEDIA